【10回】家庭連合という名を聞いて2世が感じる事
この記事の内容は、全て私の主観と偏見で執筆されています。
現在、私の属している宗教は、家庭連合という名を冠しています。
家庭連合は、国家の最小単位は家庭であり、家庭での問題が解消されれば国家においての問題も解消されるという信念の基、家庭を最重要視しています。
しかし、家庭連合と言いながら普通の家庭よりもめちゃくちゃな家庭をたくさん見てきました。
献金のしすぎで大学に行けない2世と1世の葛藤、親との葛藤と貧困による自分で命を絶ってしまった2世、教会において他人の目も気にしないで喧嘩をし続ける1世とそれを止めもせずに傍観し続けている2世など様々な家庭の様相を見てきました。
私の親は、毎日夫婦喧嘩をし、父親は少しでも自分の気に触れるようなことがあればすぐに声を荒げ、他の家庭ではみんな持っているようなゲーム機などは買ってもらえませんでした。
幹部の家庭においても、2世が脱線し、一般の方と結婚していたり、性行為をするだけの相手を作っている人もいます。
普通に結婚して家庭を築いてる人たちが、とても幸せに見える2世は私だではないと思います。
然るに、私は家庭連合という名に違和感と矛盾を感じます。
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