【14回】コメントに対して2世が感じる事 (2)
この記事の内容は、全て私の主観と偏見で執筆されています。
ブログを開設したのは、私の人生で初めてだったのですが、考えが整理され、新たな観点で考察できるようになったというか、言語化されることによって悩んでいた事がはっきりしてきました。
また、多くのの方に共感と激励のコメントを頂いたのでとても精神的に治癒されました。 私の両親は、共感能力が低いので (笑) 。。。
今回は、4つのコメントに返答させて頂きたいと思います。
【7回】の記事のじゅーじゅつさんのコメントより
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二世です。自分も何かにつけて「神様のおかげだ」「サタンがいるから」などと霊的存在のせいにする教会の文化がとても嫌いでした。いやいや、あなたたちが行動した結果でしょ？！と内心突っ込んでました（笑） 見えないものに確信が持てないのは普通のことだと思います。 原理講論総序にも「信ずるということは、知ることなしにはあり得ないことである。」「現代人はすべての事物に対して科学的な認識を必要とするようになったにもかかわらず、旧態依然たる宗教の教理には、科学的な解明が全面的に欠如しているという事実である。」とありますし。 しかし、今の家庭連合は原理講論があるにも関わらず、み言ではなく、清平ご利益信仰中心のとても薄っぺらなものになったと感じます。礼拝に行っても心情が晴れない、国家復帰という大きな目標をかがげているのに、具体的ビジョンもない、モヤモヤした感じ。まさしく、神だのみ。根拠のない盲目的信仰。 私は2世ですが、そんな家庭連合に見切りをつけて、サンクチュアリに行きました。お父様が自身の代身者相続者に立てられたのは亨進様だからです。お父様聖和された今、摂理を引き継がれているのは亨進様だと思うからです。 また実際に亨進様の説教はものすごく深いし、具体的だし、感動します。ご自身も二世として生きてこられたので、二世の問題も良くご存知で、結婚生活や家族というのはこうするんだとか超具体的に話されます。亨進様家庭は二世家庭としての成功例です。亨進様が教えて下さるようにするなら、もちろん努力は必要ですが、各々幸せな祝福家庭を築けると思います。また祝福の話だけでなく、聖書を引用しながら、宗教や政治の話しなど、多岐に渡る説教をされます。 良ければ、サンクチュアリのブログなどで亨進様の説教が翻訳されてますので、見られてはいかがでしょう？ 自分はサンクなのでサンクのことを勧めましたが、教会に疑問があるなら顕進様派や他の分派など当たるのアリかと。はたまた他の宗教など。家庭連合に疑問があるなら、そこに留まっている必要はないと思います！長文失礼しました！-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
返答
私と違って、原理をしっかりと学び身につけている方ですね。また、自分の思考が全てあっていると考えるのではなく、広い視野で考えられる素晴らしい方だと思います。
2世の方でコメントしてくださる方は、少ないのでありがたいです。
自分の責任なのに、霊的存在に責任転嫁するのは、本当に違うなと感じます。
私は、真のご家庭を見て感動して涙することのできるような心の綺麗な2世 (ピュアウォーター？) ではありません。
誰かを信じてついて行き信仰するのは、私にとっては難しい事です。
私は、人を経る宗教ではなく、私と神様との関係だけあれば十分なのではないかと考えています。人を信じるのではなく、神様だけを信じる事が私にとってふさわしい信仰の形なのではないかと考えています。
【10回】の記事のhide6500さんのコメントより
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私はいわゆる一世というやつですが、子供は親の所有物では断じてありません。統一教会を信仰する親の元に生まれて不都合なことは多々あるかもしれませんが、自分の主観と偏見こそ、最も大事にすべきことです。親に支配されている子供、周囲の雰囲気に流されている子供は不幸です。信仰は、人から強制されるものでは決してありません。自分の自由と責任において決めるものです。---------------------------------------
返答
自分は、性根が曲がっているので自身の考えを持てているのだと思います。教会の多くの2世は、ピュアウォーターと言われているようにすごく純粋で親の信仰を盲目的に信じているように感じます。
信仰の自由が、世界にはあるはずなのに堕落したり教会から離れると、教会の人たちから後ろ指を指され批判される環境になっているのは、違うなと感じます。
私も自分の人生は、自分のものなので責任を持って生きる気概が必要だと考えています。
【7回】の記事の白装束さんのコメントより
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二代王ヒョンジン王につながれ
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返答
分派にいく気力が、ありません(笑)。すみません。
【10回】の記事のryuubiさんのコメントより
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ハテナさん 我々一世は、あなた方に何もしてあげられず、見せてあげられる物もほんの僅かしかありません。 大義を掲げて、身内や友人等を疎遠にし、信じて努力して来たはずでした。 ところが、その様に自分ばかりか他者を犠牲にしてまで捧げた献金は、責任意識の乏し幹部や指導者の資質を欠く 者達によって横取りされたり、捨てられるような無駄な使われかたをして来ました。 一方で、共産主義に正面から、その欺瞞を追及し、性の神秘と誤った時の危険性を社会に訴えて参りました。 また、神様と人間が親子の関係にあり、愛が森羅万象を和田動させることの出来る唯一の、最も重要なとのてある事も世に提起しました。 我々一世は、出エジプトの第一イスラエルと同様の失敗をしたと思います。 願わくば、ヨシュアとカレブが一世の中から出て欲しいと思います。私もまた、それに近づくように努力したいと念じております。 皆さんの道が開かれるように、残された人生は惜しむものはありません。
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返答
1世の方々は、教会活動と社会の活動を両立するために2世の為の教育の時間や触れ合う時間が少なかったのは事実だと思います。それは、でも世の中を良くするためにやったので仕方なかったのだと思います。
1世の方の努力や精誠や活動は、とても尊く素晴らしいものだと思います。しかし、それを実践してきた人たちが、一般の人達に比べて現在不幸な人やそれに見合った幸せを手に入れている人が少ないように感じ残念です。
やはり組織を作ると権力が生まれ、その権力が長い間持続すると腐敗してしまうのだと思います。
勝共運動や原理講論の内容から神と人間は父子の関係である内容も素晴らしいと思いますが、やはり人間が問題だと感じます。
率直な感想やご意見、コメントお待ちしております。
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