【8回】「魔法使いの嫁」を見て2世が感じる事
この記事の内容は、全て私の主観と偏見で執筆されています。
教会の本に祝福について書いてあるのは当然ですが、教会ではない一般の本の中にも祝福に関する言葉があるとふと気にかけてしまう自分がいます。
私が、先日読んだ漫画「魔法使いの嫁」に祝福に関する一節がありました。
「呪いも祝福も本質は一緒だよリンデル。どう受け止めるかだ。」
私は、祝福というものはポジティブに受け取るべきだと思っていたので、この一節を読んでハッとさせられました。
教会に関して疑問を持たず純粋に神様を信じることのできる人にとっては、2世という価値は祝福そのものです。
しかし、教会に関しての信仰を持つ事が難しく、親同士の中が悪かったり、親との仲が悪かったり、教会の空気や人間関係に馴染めない人にとっては、2世という言葉は呪いにほかありません。
なのでどのような2世に対しても、祝福2世である事を強要してはならない事を感じました。祝福を呪いとして受け止めている2世がいるので...
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